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グリーン周りのアプローチの練習方法

グリーン周りのアプローチの練習方法

の詳しい動画をご紹介します。

 



 

みなさん、こんにちは。フロンティアゴルフアカデミー主宰の河野でございます。


本日はアプローチについてなんですけれども、

アプローチが上達する練習方法を今日はお伝えしたいと思います。


アプローチは、あちらピンがございますけれども。グリーン周りですね。

グリーンの近くからピン、またはカップに寄せていく、

ないしは入れていくようなプレーになるんですけども、

みなさんのなかでなかなかアプローチが寄らない、

ないしはまったくアプローチにならないという方が

いらっしゃると思うんですけれども、

ひとえにそれはアプローチの正しいやり方、またアプローチの正しい練習の仕方、

この2つが分からないという方が多いと思いますので、

今日は具体的にアプローチの練習方法をお伝えしたいと思います。

 

では、こちらなんですけれども、こちらにボールと芝がありますけれども、

今から具体的な練習方法をお伝えしたいと思います。


では、初めにピッチングウェッジで打ってみたいと思うんですけれども。

使わないクラブ、こちらサンドウェッジですけれども、

サンドウェッジをボールから5ヤード、まあ5歩ですね。

1、2、3、4、5。ここへ置きます。


そしてこのボールを、あれに向かって打つんですけれども、

あれは何かといいますと、グリーンエッジです。

こちらへどうぞ。


実際にこのグリーンエッジの、こちら側に落ちるか、

こちら側に落ちるかによって、そのあとのランが変わります。

落とし所を設定して、そこにボールをキャリーを出していって、

そこからのランを計算して打つのがアプローチです。


このランの計算の仕方、非常に難しいんですけれども、まず根本的に、

自分が狙った落とし所にきちんとボールを落とせるかどうかというのが

非常に大きなポイントになります。


ですので、この落とし所を設定して、このグリーンエッジのこっち側ですね。

こっち側に、まず落とす練習をしてみたいと思います。

では、こちらへどうぞ。


では、2つやってみたいと思います。
まず、こちらの芝が短い方。そして、こちらの芝が多い方。

こうやってみたいと思うんですけれども、まずこちら、

芝が短い方でやってみたいと思います。


芝が短い方はこちら、ピッチングウェッジを使っていきたいと思います。
では、こっちどうぞ。


ピッチングウェッジは、まずボール真ん中。

ボール真ん中でいっていただきたいと思います。クラブは短めに持ってください。

そして、スタンス幅も1足分です。1足分のスタンス幅で。

あそこのグリーンエッジまでが5歩ですから、5歩から余裕で越えるあたり、

だいたい7歩から8歩ぐらいを目掛けて打つんですけれども、

大事なことは向こうにピンがありますけれども、ピンないしはもっと先は見ません。

 

見るところは、グリーンエッジの向こう側です。

あそこを見ながら、このぐらいかな?このぐらいかな?振り幅を決めます。

振り幅が決まったら、あとは落とし所を確認しながら、

ワッグルをして…打てばオーケーです。


きちんと、自分が決めたキャリーが出てることを確認します。

もう一度いきます。
このぐらいかな?このぐらいかな?よし。
はい、うまくいきました。


次は、ボールの位置を変えてみたいと思います。ちょっと右ですね。

右といってもいろいろあるんですけれども、ひとつ基準を持ってください。
私は右のかかとの外側の延長線上をひとつの基準にしております。

ここまで来ると、かなりハンドファーストの形が強くなると思います。
そうするとロフトが立って、低いボールがいきます。


この場所で、実際にこの形を作って、素振りをします。

オーケー。オーケー。
形を作って、落とし所を確認しながら、打ちます。
はい。非常に低い球がいきまして、またやっぱりランが増えましたね。

このように、ボールの位置を変えながらやっていきます。

また、クラブを変えてもけっこうだと思います。
次です。こちらのラフのほうでいってみたいと思います。


ではこちら、ピッチングウェッジを今度は、こちらに5ヤード。

1、2、3、4、5。ここに置きます。
そして今度はこちら、サンドウェッジですね。

サンドウェッジを使ってみたいと思います。


今回、非常にラフが多いですから、ちょっと振り幅が大きくなる必要がありますね。

しかも、サンドウェッジですから。

サンドウェッジでラフが深いので、先ほどのこちらのピッチングウェッジよりも

振り幅が大きくなければいけません。


どのぐらいでしょうね?このぐらいですかね?このぐらいですかね?
はい、打ってみたいと思います。
ボールは真ん中です。
はい。ちょっと大きかったですね。
もう1回いってみたいと思います。
今では大きかったですから、このぐらいですかね?このぐらいですかね?
はい、ちょうどよくいきました。


こちら、ラフの場合はですね、ボールの位置を変えたり、

またフェースの開閉ですね。

フェースを開いて持ったり、もっと開いて持ったりという形で、

いろんなパターンがあります。まずやってみます。

ボールが真ん中で、フェースをちょっと開きます。

フェースを開いている分、ボールは高く上がりますから、振り幅は大きくなります。


このぐらいですかね?
はい、行ってみたいと思います。
はい、高く上がりました。


それでは、ボールの位置を変えてみたいと思います。

フェースを開いて、ボール右です。

このぐらいですかね?もうちょっと右向きましょう。
はい、うまくいきました。


このように、今5歩でやったんですけれども、アプローチは

実際ボールが落下してきた場所によって、距離が変わったり、

また状況によってキャリーアンドランの割合が変わったり、

また落とし所への距離が変わったり、1回1回変わりますので、

この5歩という距離を8歩にしたり、10歩にしたり、また距離があれば

20歩にしたりという形でどんどん変えながら練習すると、

さまざまなパターンが練習できますので、

クラブを変えたり、距離を変えたり、またボールの位置を変えたり、

フェースの開閉を変えながら練習をしてみてください。

 


よろしいでしょうか。この練習をずっとやっていただければ、

かならずアプローチがたくさん寄るようになりますので、

ぜひ続けてみてください。


それでは、またお会いしましょう。ありがとうございました。