コースで上手く打てない理由はアイアンの最下点に原因がある

コースで上手く打てない理由はアイアンの最下点に原因がある

の詳しい動画をご紹介します。

はい、皆さんこんにちは。
今回はアイアンの基本的な打ち方、ダウンブローのパート１に続いてパート２ですね。
パート１の方でちょっと説明が足りてなかった部分を今回補足してご紹介したいと思います。

まずですね、わたくしがゴルフで体験したこと。
また、問題点と対策内容をご紹介したいと思います。

まずわたくしの体験談からお話ししたいと思います。
わたくしもですね、ゴルフをまだ始めた頃っていうのが、
まだね、きちんとアイアンの打ち方っていうのができてなくてですね。

ゴルフ練習場で毎日ね、練習一生懸命汗かいてやってました。
ゴルフ練習場だとね、意外と調子がいいんですね。

どのアイアンのクラブを使ってもそこそこの飛距離も出て、
あ、これならもう明日の本番のコース出ても大丈夫だ。

っていう意気込みでやってたんですけど。

いざね、本番のコースに出てしまうとですね、
練習場でやった感覚とはうって変わってですね、下のね、
芝のこの地面の状態っていうのが練習場と異なるんですね。

練習場ってゴムマットでできてますよね、だいたい。
ゴムマットの下っていうのがコンクリートなんですね。

ですからクラブヘッドがこのようにきて直接ボールに当たらなくても、
仮にちょっと軽いダフっても、下が固いんでですね、
バウンドするんですね、クラブヘッドが。

バウンドしてその後にボールに当たるんで、
きっちりクラブの飛距離が出なくても、そこそこの飛距離が出てしまうんですね。

ですから自分の中ではちゃんと打てたっていう感覚なんですけど。

本番のコースでは本当ね、ちょっとしたそのダフりも
大きな飛距離ロスにつながってしまうんですね。

っていうのは、地面が土でできてるんで。
コンクリートじゃなくて土でできてるんで、そのままボールに当たらずに地面に当たってしまえば、
そのままバンカーショットみたいにですね、クラブヘッドが土の中にもぐりこんで、
全然ボールにクラブヘッドが当たらずに30ヤード、40ヤードしかいかないってこともざらにあります。

特に前の日に雨が降っていたらなおさらですね。
そういった問題がありました。

なので、きっちりね、ボールにコンタクト最初にさせる。
その後にターフを取るっていう打ち方ですね。そのやり方が重要になってきます。

次にですね対策方法についてご説明したいなと思います。
まず皆さん最下点という言葉ご存知でしょうか。

もうね、すでにゴルフ経験者の方はね、もう知ってて当然なんですけど。
まだね、ゴルフ始めて間もない方っていうのは、何それ、知らない、
聞いたことないっていう方がいらっしゃると思いますので、念のためね、ご説明したいと思います。

最下点というのはですね、クラブヘッドが最も下に降り立った場所のことを最下点と言います。

ゴルフ初心者の方の最下点というのはですね、
残念ながらこことなってしまっているんですね。
ボールの手前ですね。

きっちりね、合わせて打とうとする方が非常に多いんで、
最下点とういのがボールの手前。ここになってしまっています。

ここになるとですね、パート１の方でもご説明したんですけど、
クラブヘッドがボールに当たるより最初に地面に当たってしまっているんで。

ヘッドスピードがですね、ここで減速して、減速した力でボールをその後に押し出すので、
弱弱しいショットになってしまってですね、クラブごとの正しい飛距離っていうのが得ることができません。

正しい打ち方っていうのがですね、ボールのこの赤道。
真ん中よりもちょっと下の当たりですね。

ここにリーディングエッジ。
まあ、クラブヘッドのここのリーディングエッジですね。

このリーディングエッジがボールの真ん中よりもちょっと気持ち下あたりに入ると直接当たるんですね。
直接リーディングエッジがボールに、地面に当たるよりもボールに最初に当たって、
そのまま押し出しながらショットするんで。

最下点というのが、このボールよりも一個前ですね。
ここになるのが理想ですね。最下点が。
ですからここではなくて最下点がこの場所ですね。

こういう感じ。こういうイメージですね。こういうイメージです。
これをちゃんとできれば、ボールに直接クラブが当たるわけですから、
ものすごいね、力強いショットが打てて、プロ並みの飛距離を得ることが可能になります。