ゴルフ パター ショートパットの上達方法

ゴルフ　パター　ショートパットの上達方法

の詳しい動画をご紹介します。

「ゴルファー私服のレッスン、あなたの理想のスイン
グプレーンが実現。世界が認めたフェニックスゴルフ
アカデミーから発信します。」

「ケンゴ本田のゴルフアカデミーinフェニックス」

女性「ケンゴ本田のゴルフアカデミーinフェニック
ス、ケンゴさん今回もよろしくお願いします。」

ケンゴ本田「よろしくお願いします」

女性「スポーツって何でもそうだと思うんですけれど
ゴルフは特にメンタル面が大切ですよね。」

ケンゴ本田「そうですね。今回は私が尊敬するアメリ
カのメンタルコーチ先生のお話をします。」

女性「はい、楽しみです。」

ケンゴ本田「オッケイ、（レッツゲット？？？？
@00:50)」

「ケンゴ本田、15歳で渡米しゴルフ理論とティーチン
グ理論を学ぶ。日本人で初めてPGAオブアメリカの永
久ライセンスを取得した。」

「ケンゴ本田のゴルフアカデミーinフェニックス。今
回はフェニックスゴルフアカデミーからお送りしま
す。」

ケンゴ本田「今回はショートパッドの決定力。アップ
方法についてお伝えしたいと思います。私がウエスト
パンビーチのアイアンホースカントリークラブに勤務
していた頃ですが、そこのゴルフ場のメンバーでボブ
・ロテラ先生という人がいらっしゃいました。ロテラ
先生はPGAツアーの何人もの選手を優勝に導いた事で
有名なメンタルコーチでした。先生にどうしたらショ
ートパッドをもっと入れる事ができますか、バーディ
パッドが決める事ができますか、と聞くと先生はそれ
には3つの条件があると言いました。その1つがまずは
完璧を求めない事。2つ目がパッティングを愛する
事。3つ目がチャレンジを愛する事でした。ロテラ先
生から教わった3つのショートパッドの決定力アップ
方法について更に詳しくお伝えしたいと思います。」

ケンゴ本田「今回はここフェニックスゴルフアカデミ
ーで、プロ育成コースの研修生をしている岡本君に手
伝ってもらいます。岡本君よろしくお願いします。」

岡本君「よろしくお願いします。」

「岡本君、今日はショートパッドのテーマなんですけ
ど、ルーティーンがあると思うのでルーティーンを、
通常頭の中で考えてやるルーティーンだけど、それを
ちょっと声に出しながら自分のルーティーンを皆さん
に紹介してください。」

岡本君「はい。」

ケンゴ本田「では、お願いします。」

岡本君「よろしくお願いします。まず、屈んでこの両
方のサイドを見てからどちらかが高いのかを判断し
て、この場合は若干右側の方が高いのでカップの右ギ
リギリぐらいを打てば入るだろうなと言うのを決めて
から、このボールに自分はラインを引いてるんですけ
ど、このラインをカップの右側エッジぐらいに合わせ
て、本当にこのラインがカップを向いてるかどうかチ
ェックする為にクラブを持って片目をつぶってチェッ
クをしてボールのラインとこのパターのこのラインを
合わせて、まっすぐ引いてまっすぐ打ち出す、イメー
ジで打ちます。」

ケンゴ本田「私もロテラ先生に会うまでは岡本君のよ
うに全て完璧にやらないといけないという気持ちがす
ごい強くありました。しかし私が学んだ事はすごい衝
撃的だったんですけれども、完璧を求めないという事
でした。ゴルフというのは本質的に不完全なゲームな
んだよ、完璧なゲームであれば、例えばボーリングの
ようにスコアが300でたりですとかビリヤードのよう
に1つのボールで全てのボールをポケットに入れる事
ができるですとか、そのような事が起こりえますがゴ
ルフでは54を打って1ラウンド回ったりですとか50で
回ったりするということは絶対にないんだよという事
を教えてもらいました。だから完璧を求めすぎずに、
もしも失敗しても自分を許してあげられる気持ちを持
つ事がパターの上達に重要ですね。」

「ショートパットを上達させる為の第一の条件は完璧
を求めない事です。」

ケンゴ本田「岡本君はゴルフのどの部分が一番好きで
すか。」

岡本君「パターは他のショットと違って、例えばゴル
フ歴が長い人や例えばプロの方、先輩達と一緒にパタ
ーの勝負をする時であってもハンデとかを無しに勝負
できるところがすごい自分もできるんだなという手応
えを感じる事ができますね。」

ケンゴ本田「そういう部分がロテラ先生が言った二つ
目のポイントで先生はショートパットの決定力をアッ
プする為にはパッティングを愛する事だと、いう事を
言ったんですね。例え完璧なパットを打ってカップに
なめられたり、スパイクマークにボールが当たってラ
インをはじかれてパットをミスしたとしてもパッティ
ングをする事自体を愛していく事が重要ですね。」

「ショートパットを上達する為の第2の条件。それは
パッティングを愛する事です。」

ケンゴ本田「そして3つ目に教わった事はチャレンジ
する事を愛しなさい、という事だったんだけど、それ
を聞いた時にそれは自分もやってると思います。チャ
レンジが好きだから今日もここで練習してるんですよ
という事を言ったらそれはちょっと違うと。失敗した
その瞬間、瞬間とその直後に失敗しても、よし次の一
打にまたかけようというような気持ちですぐに立ち直
ってすぐに次の一打の為のチャレンジ、次の一打のチ
ャレンジを自分の中で楽しめるか愛せるかという事が
重要ですね。」

「ショートパットを上達させる為の第3の条件は、ミ
スした瞬間と直後に次へのチャレンジ精神を燃やせる
事です。今回お話しした3つのポイントを取り入れて
パッティングをしてみてください。」

女性の声「フェニックスシーガイアリゾートへようこ
そ。黒松林に囲まれた広大なリゾートエリアの中心シ
ェラトングランデオーシャンリゾートで充実のステイ
を満喫いただけます。バリエーション豊かなゲストル
ームは空と海の絶景を一望でき極上のくつろぎをもた
らせてくれます。ガーデンプールを抜けると和の癒や
し松泉宮へ。情緒あふれる湯殿で四季の風情を感じら
れます。更に一流シェフによる多彩な食の数々をお楽
しみいただけます。シーガイアにはここにしかない贅
沢があります。」

ケンゴ本田「これは特に完璧を求めない部分のパッテ
ィングのドリルです。これはですね、ウェッジパター
ドリルと言ってサンドウェッジ、これはたぶん…なん
ですか、これ。」

岡本君「これ58度です。」

ケンゴ本田「58度とか60度でもいいんですけれどもウ
ェッジを使って2m以内のパットを決めていく練習で
す。まず最初に岡本君に打ってもらいます。どう
ぞ。」

岡本君「はい、よろしくお願いします。ウェッジで練
習するの初めてですね。」

ケンゴ本田「ウェッジでパターのように構えて打つの
が基本です。アハハハハ。この笑えるところがこのド
リルの特徴なんです。ウェッジで打つとパターで打つ
よりも期待感がないんですね。ウェッジで打ったらミ
スしてもしょうがないかな、という気持ちで打てるん
です。ですから、教わった事はパターとウェッジ何が
違うんだと、もちろんパターの方が打ちやすいのは確
かなんですけれども、ゴルフゲームというのはそもそ
も不完全なゲームということなので例えパターで打っ
ても色んな要素があってミスをしてしまう事が起きま
すと、だからこういうサンドウェッジを使ってパター
をする事によってもう少し大らかな気持ちになってパ
ッティングに望めるからこのウェッジパタードリルは
すごい有効なんだよ、という事を教わったのでこれを
皆さんにここで紹介しています。もう一回打ってみま
しょうか。」

岡本君「はい、よろしくお願いします。」

ケンゴ本田「うん、もう少しまっすぐ打てるかな。」

岡本君「はい。」

ケンゴ本田「まあでもこれでも一応は入れたいので、
パターグリップで握ってみて。パターグリップでクラ
ブ浮かせてこう構えてあげてフェースは右エッジにこ
う向けてあげて、このリーティングエッジのところで
ボールの赤道辺りを打って行く感じだね。」

岡本君「はい。」

ケンゴ本田「そうそうそうそう。でも不思議に怒らな
いでしょ。そんなにガッカリしてないでしょ。この気
持ちをパターでもやれれば完璧を求めないパッティン
グスタイルを築きあげられるという事です。」

「ウェッジでパッティング練習をするとしっかりとス
トロークが出来ない為、完璧を求めなくなります。こ
の完璧を求めないという事がショートパットの決定力
をアップするストロークにつながります。是非実践し
てみてください。」

女性「今回はショートパットの決定力アップをテーマ
にお送りして参りました。ケンゴさんいやもう本当に
ロテラ先生の言葉って響きました。完璧を求めないと
かチャレンジを愛するとか、深いですねぇ。」

ケンゴ本田「そうですよねぇ。ゴルフでも完璧を求め
ない。人生でも完璧を求めすぎない。すごい意味深い
言葉だと思うんですよね。」

女性「ゴルフって本当に人生の勉強になりますね。」

ケンゴ本田「そうですね。私も日々それを実践できる
ように頑張ってます。」

女性「はい、私も頑張ります。」

ケンゴ本田「はい。」

■■■終了