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石井忍 ゴルフはパッティングがスコアの上達に直結

石井忍 ゴルフはパッティングがスコアの上達に直結

の詳しい動画をご紹介します。

 

 



 

 

トシ「タカトシのゴルふぁ~」
タカ「いよーい!」
トシ「さあ、というわけでですね」
タカ「はい」
トシ「今回もですね、ゴルフ上達のためにですね、色々教わっていこうかと」
タカ「ほんとに役立ちました。これね、ここでアプローチを前回教えていただいて、あれでもうチップイン2回ほど入れさせていただきました」
トシ「ああ、そうですか」
タカ「これです」
トシ「あ、そう~。じゃ、もうメキメキ…」
タカ「だから、今の課題はもうほんとね、パッティングだけなんです」
トシ「はあ。パッティングが。なるほどね~」
タカ「パッティングが……どういうパット入れようかな、肩にって」
トシ「あ、肩パットの話でしたね」
タカ「何の話なんですか?」
トシ「いや、こっちのパッティングかなと思いまして」
タカ「あ、すいませ~ん」
トシ「さあ、というわけで、えー、一段落したところでですね」
タカ「一段落。つきましたね。はい」
トシ「今回は赤坂JGMさんにお邪魔しております」
タカ「はい!お世話になっております」
トシ「さあ、では本日のゲストの方、ご紹介しましょう。石井忍プロでーす!」
タカ「イエーイ!プロ!よろしくお願いしまーす」
トシ「よろしくお願いします」
石井「どうもはじめまして。よろしくお願いします。石井です」
トシ「石井プロはですね、久保谷プロ、諸藤プロ、金田久美子プロなどなど数々のプロをコーチしてきた一流のティーチングプロでというございまして」
タカ「はーい。よろしくお願いします」
石井「よろしくお願いします」
トシ「今日もぜひ教えていただきたいと思うんですが、さあ、うちのですね、タカがパターがちょっとダメだということで」
タカ「今ももうパターがダメすぎてそこから伸びないんですよ、スコアが」
石井「まあ、あの、パターも含めたアプローチ全体でショートゲームっていうんですけど、ま、そのショートゲームっていうのは、まあ、ゴルフのスコア約半分ぐらい、50%ぐらいを占めるわけですね。更にはその中のパッティングっていうのは、大体40%前後を占めるわけです」
タカ「ほぼパターだ」
石井「そうなんです。だから、ここの上達っていうのはスコアの上達に直結するわけです」
タカ「そうですよね。だって今日なんてショートホールね、1オンして4パットしちゃってるんですよ」
トシ「あら、5打も打ったんだ」
タカ「うん。僕ね、ほかのところでもね、4パット当たり前ですよ」
トシ「あらららら。これは少しね……」
タカ「4パットおじさんって呼ばれてたんですから。このゴルフ場で」
トシ「4パットおじさんって呼ばれてたんですか?このゴルフ場で。有名になってたんですね」
タカ「有名になってたんですよ」
石井「はあ……」
タカ「すいません。苦笑いさせちゃって」
石井「4パットおじさんはやばいですね。2パットおじさんぐらいにね。はい、しといて」
トシ「パット。パターを」
タカ「や、これは本当にうれしい」
石井「はい」

トシ「さあ、それではさっそく教えていただきたいとおもいますが、まずはね、ショートパット」
石井「はい」
トシ「ショートパットがね、我々は簡単そうに見えて素人には難しい」
タカ「そこを確実に入れたらパーだったのにとか、確実に入れれるようにね、教えていただきましょう」
石井「はい。ぜひ」
トシ「さあ、じゃあさっそくあちらにいろんなパターが。いろんな形状ありますんで」
タカ「あ、はい。パター。普段つかってるやつですね」
トシ「まず、タカさんそちらの」
タカ「僕はこういうマレット……」
石井「マレットですね。はい」
トシ「僕はここ最近使ってるピン」
石井「あ、ピン型」
トシ「ピン型、使ってます」
タカ「じゃあ、まず普通に、普段どういうふうに打ってるのかを見ていただいて、それでダメ出ししてもらいましょうよ」

タカ「いきます」
石井「はい」

石井「まあ、まあ、いい。いいですね。まあ、これはほんとまっすぐで何の傾斜もないんで、ただ、今ちょっと弱点がわかっちゃいました」
タカ「あ、弱点?」
トシ「教えていただきましょう」
石井「あのですね。パターって、特にショートパットはそうなんですけど、まず目標に向かってフェースをまっすぐ合わして、とりあえずここで芯にバチッと当たれば大体入るんです。大体入るのは、どのくらい入るのかというと、こう、少しパターがこっち行っても、こっち行っても、大体、芯にバチンと当たれば入るんですよ。では、どうしたら芯に当たるか。ボールをよく見ることです」
タカ「はい」
石井「では、どうしたらボールが見れないか。頭が動くんですよね。こう、頭が動くんです」
トシ「ああ、なるほど」
石井「頭が動くと……」
トシ「ブレちゃうんですね」
石井「ボールもよく見れないし、芯にも食わない。そうすると打点がばらついて、出球がブレる」
タカ「まっすぐいかない」
石井「ちょっと一回体感してもらいたいんですけど、私ちょっと頭おさえますので」
タカ「はい」
石井「それでそのままストロークをしてみてください。そしたら、こう、こう、おさえて…」
タカ「はい」
石井「こう……。そうすると、よく軌道が見えますよね」
タカ「はい」
石井「で、芯にパッと当たってるのか。まぁ、こうやってやれば、このくらいの短いストロークであれば、大体芯には当たると思います」
タカ「ほう~」
石井「これを意識してもらいたいですね」
タカ「なるほど」

タカ「あーダメだね」
トシ「ああ……ズレたな……これは、これはなんすか?」
石井「リアルに外れましたね」
タカ「あー……ちょっと口元が出ちゃってんじゃないかな」
石井「フフフ」
トシ「いや、プロに聞いてるんで」
タカ「ほら、全部右にいくじゃん!」
トシ「これなんすか?」
石井「これはですね、同じく頭が動いてるんですけど、それと同時に、こう肩がですね、肩っていうのは縦に動くものなんですね。こういうふうに。この肩が、下にさがって上にあがる。下にさがって上にあがる。これが、トシさんの場合は、こっから、こう開いちゃう」
トシ「なるほど」
タカ「あーなるほど!」
石井「こうなって、こうなってしまう」
トシ「はあはあはあ」
石井「なので、感覚的にはもう全部つながってるんで、ここを動かせば全部動いちゃうんです。嫌でも。だからこの左の肩を、下げて上げる」
トシ「なるほど」
石井「そうですそうです。で、この時に、出来たら脚は動かさない」
タカ「膝が動いてんだもん……」
石井「そうですそうです。脚をがっちり固定して…」
トシ「いや、プロに教わってるんで……4パットおじさんうるさいですよ。うしろから」
タカ「あはは。これが固定して……」
石井「こういう人いますよね。でもね(笑)」
タカ「あははははは」
トシ「うるさいんです」

石井「じゃあ、ちょっとやってみましょうか。じゃあ、構えて、まず、こう膝を動かさない。両膝を動かさない」
トシ「ああ、まっすぐいった」
石井「はい」
トシ「なるほど」
タカ「この、たとえばこの形?果たしてあってるんですかっていうのも問題よね」
石井「ああ、それは……」
トシ「これはどういう選び方なんですか?」
タカ「自分の感覚で選んでるんですか?」
トシ「好きな……好きなものをっていう……」
石井「これはですね、このマレット型というのは、割とこういうフェースバランスになってるのが多いですね。こう、フェースが上を向く。これっていうのは、こう、フェースが常にまっすぐ動きやすい」
タカ「なるほど」
石井「まっすぐ動きやすいんです。まっすぐまっすぐ振るタイプの人にはすごい適してますよね。すごいフェースがまっすぐ動きやすいので、まあ簡単」
タカ「トシさんは結構右にいってましたよね。こっちの方がいいんじゃないですか」
石井「こっちの方が多分いいと思います」
トシ「実はそっちも持ってます。今はたまたまこっち使ってるんですけど」
タカ「何で使うんですか」
トシ「いろんなパターン、これもかっこいいじゃないですか。これ使ってみたいじゃないですか」
タカ「使ってみたいって、こっちの方が合ってるんだからそっちを使えばいいじゃないですか」
トシ「いやいや。いいじゃないですか別に」
タカ「なんでかっこつける。そうやってね」
トシ「あなたに迷惑かけました?あなたに迷惑かけましたって……誰なんだお前はよう!」
タカ「ちょっと。紳士のスポーツですよね」
トシ「なんなんだ。お前は。好きにやらせろよ。何でしょうかね、こいつは」
石井「これの方が、多分あってます。あの、丸いですし」
タカ「ハハ。丸い」
トシ「誰が丸いんだ。関係ないじゃないすか」

トシ「これは何の利点があるんですか?どういう人にあってるんですか?」
石井「これは、あのー、アジャストって言葉があるんですけど、あのー、ゴルフって結構アジャストのスポーツで、どうしても気を付けた手も開いて来たり、あるいは閉じて来たりするのを、ここでこう合わせるスポーツ」
トシ「はいはいはい。調整みたいなやつ」
石井「ところが、こっちってフェースがすごくまっすぐ動きやすいんで、それを自分で少し変えていじってしまった時に、戻りにくいんですね」
トシ「なるほど」
石井「ただ、こちらの場合は、すごい自分で操作しやすい。フェースがあんまりまっすぐ動きにくい。あの、こうやってやった時に、こう開くんで、自然と開いて閉じる動きがやりやすいんですよね。だからその最中に、少しミスった時に、それを修復できる」
タカ「あ、修正できるんだ」
トシ「微調整が可能なっていう」
石井「そうです。だから、裏を返せば、まっすぐフェースが動きづらいっていうデメリットもあります」
トシ「なるほど」
石井「ただし、それは難しいですけれど、こなせば、あのー、上手に打てるという」
トシ「そうなんです。これ調子いい時はすっごい入るんですけど、ダメな時はダメ」
石井「ああ、まさにそうです」
タカ「合う人合わない人が」
石井「そうです。ちょっとじゃじゃ馬なんです。こっちの方が」
トシ「扱いづらい」
石井「こっちの方が素直ですね。はい」
タカ「じゃあ、これ二本持って行くっていうのはいいんじゃないですか。これでやってみて調子いい日はこれで、ダメだなと思ったらこっちに変える」
石井「ああ、それもかっこいいですよ。朝、ういーっす、おはよう、つって」
トシ「一応、二本持ってんですけどね」
石井「パターグリーンにこれ持ってって。今日はこっちか、みたいな。結構かっこいいですね」
トシ「確かにそうですね。その日の調子でっていうことも」
石井「そうそう。練習グリーンぐらいまで持ってったらいいんじゃないかと」
トシ「なるほど」
タカ「そこまでやろっと」
トシ「そうしてみたいと思います」
タカ「はい」
トシ「はい」