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ゴルフスイング バックスイングの腰の回転について 正しい体の捻転を作るドリル

ゴルフスイング バックスイングの腰の回転について 正しい体の捻転を作るドリル

の詳しい動画をご紹介します。

 



 

それでは、本日の質問です。今回はですね、僕個人的な質問になります。僕の今の悩みとしては、テイクバックで上半身を捻転させようとすると、それにつられて、こう下半身が同じようにこういう風に捻転してしまうんですよね。本来腰と肩っていうのは、45度だったりするんですけど、ある程度腰は捻転するんですけど、僕のように捻転させすぎないためのドリルっていうか、練習方法があったら教えてほしいと思います。よろしくお願いします。

はい、皆さんこんにちは。今回はみうらさんからの質問ということで、解決していきたいと思います。一緒にラウンドしていても、やはりミスが多く出てくるときっていうのは、下半身の回りが、みうらさんは多い動き。多くて、上半身との捻転がなくて、体が開いてしまい、スライスといったような形を作ってしまっています。
通常の正しいスイングというのは、腰のライン肩のライン、例えば腰が30度回転した場合、上半身は60度回転していきます。ここで体とのねじれが作れています。
ここからダウンスイングして腰をダウンスイングし下半身主導でダウンスイングしていくと、肩のラインでスクエアでインパクトを捉えていく、腰は少し開いている状態を作っているのですが、腰が多く回ってきてしまう人はアドレスの状態がこの状態、腰のライン、肩のラインで考えていただいた場合、同じように回転していくとダウンスイングでも同じように回転していくので、どうしてもインパクトで肩が開き、スライスといった原因になってきます。
ここでは、しっかりと、今回お悩みをいただいているように、下半身は少し回しながら上半身はグーッとこういう風に90度までねじってくる、動きを作るための感覚をつかむための練習ドリルというのを、レッスンしていきたいと思います。

まず、アドレスしていただいて、バックスイングしてください。ここで、肩はしっかりと90度ねじられています。疲れてきたり、足がしっかりしてこないと、このような形でバックスイングをしてしまう、これがみうらさんのお悩みです。
ここからダウンスイングするとどうしても先ほどのシャフトと一緒で、肩が開いてしまい、腰と一緒のラインでインパクトを迎えてしまい、フェイスが右向き、スライスといった形になってきてしまいますので、今回は通常のアドレスに工夫を加えていきます。
コースでやるのも結構ですけども、まずは練習場でこの感覚をつかんでもらいたいです。
まずこの腰、ベルトのラインを左に、お腹を左に向けておきます。肩はこの時に、スクエアに向けてください。このようなアドレスですね、少しお腹、腰のラインは開いている状態、肩はこの状態。この時点でねじれをつくっておきます。ここからバックスイングしていきます。
下半身はなるべくおへその向きをむこうのまま、上半身だけをねじっていきます。止めようとしても、必ず下は少しは動いてきますが、大丈夫です。このぐらいからダウンスイングを開始していきます。
アドレスで少しお腹のラインを左に向けておくっていうことがポイントになってきます。スタンスの向きはスクエアで構えてください。
では一度アドレスをつくり、スイングをしてみてください。
このようにするとしっかりとボールがつかまってきます。
はい、OKです。
(打つ)
OKです。もう一度お願いします。
(打つ)
はい、ありがとうございます。バックスイングでは今、理想の形で下半身が回っています。このぐらいのポジションですね。今ぐらいの感覚でバックスイング、通常のアドレスから打ってこれるように練習を続けてください。
やってみて、どんな感じを?

すごく体に捻転を感じました。筋肉が疲れました。

ありがとうございます。そうですね、確かに今までよりは背中の筋肉やお腹の筋肉っていうのがねじられている感覚をつかんでいただけると思います。こちらをしっかりと練習して、実践でも打てるようにしてください。
以上でレッスンを終わります。