ゴルフスイングを動画で学ぼう 簡単ゴルフ上達術

ゴルフスイングを動画を見て、ゴルフの悩みを解決しよう!もうゴルフ雑誌に頼る必要はありません。




片山晃プロの右手のゴルフ無料動画を
月曜~金曜まで毎日配信!
10ヶ月間、合計200本の動画が届く
無料メールマガジンは下から登録できます




ゴルフ アウトサイドインの直し方 ポイントはかかとを上げること

ゴルフ アウトサイドインの直し方 ポイントはかかとを上げること

の詳しい動画をご紹介します。

 



 

竹内:お願いします。


司会:それでは、本日の質問です。Hさん30代からの質問と、Nさん40代女性の方からの質問。2つ合わせて同じ悩みですので、竹内プロに解決してもらいたいと思います。
それではまず、Hさんからの質問です。
「トップの位置からフォローまでの間、アウトインになっていると言われます。インサイドから振りなさいとよく言われるのですが、インサイドに振る感覚が分かりません。どういう感覚で振ればインサイドから振れますか」と。
もう1人、Nさんからの質問です。
「初めて質問します。たくさん質問はあるんですけどね。まず、右肩が早く入ってしまい、手打ち。おまけにアウトサイドインの軌道になります。これを修正するためのドリルがあれば、教えてください。もし室内でもできるドリルがあればよろしくお願いします」ということです。
それでは、竹内プロ。Hさん、Nさんのアウトサイドインに振ってしまうというお悩みを解決するようなレッスンをお願いいたします。

竹内:はい。


竹内:はい。それでは早速、お悩みを解決でいきたいと思います。本日のお悩みは、アウトサイドインの軌道を修正したい。室内での練習方法があれば教えてください、ということでしたので、レッスンをしていきたいと思います。
まず、アウトサイドに軌道を振ってしまう人は、バックスイングで右肩が回っていない方が多いです。しっかりとバックスイングを作る。肩を90度回して、バックスイングを作っていきます。
そこからアウトサイドインになる人の多くは、ダウンスイングで上半身から動き始め、ヘッドが軌道よりも外側を通っていきます。
ここで、アウトサイドインの多くの人、下半身の動きというのは、左の足が伸びてしまい、下半身が引けてこのような形でダウンスイングをしている人が多いです。この下半身の動きを修正していくためのドリルをひとつ、ご紹介させていただきます。
まず、通常通り構えていただきます。はい。ここで、かかとを両足、軽く上げます。この状態でスイングをしていきます。
オッケーです。
難しい方は、右足は上げなくても結構です。左足のかかとを上げて、スイングをするようにしてください。こうすることによって、左膝の伸びが抑えられ、左腰の引けが抑えられ、アウトサイドインの軌道がなくなり、しっかりとした捻転したスイングが作れていきます。
それでは一度、このドリルでボールを打ってください。
オッケー、ナイスボールです。
はい。今、しっかりと左足に壁ができ、膝の角度はなるべく変わらないように股関節に体重が乗ってきて、捕まったボールが打てています。
ぜひ、一度左足のかかとを上げる練習ドリル、やってみてください。
続いて、室内で行える練習方法なんですけども。
クラブか何か、棒でも結構です。一本持っていただいて、自分のスタンスの左サイドに。左手に置いてください。
左腕はしっかりと伸びている状態を作り、ここから上半身の向きを変えないようにダウンスイングでお腹を左側に向けていきます。
この棒が引っ張られて斜めになってくるような動きは駄目です。ここで垂直に構えたら、ここにいる状態で。下半身が少し動くようなイメージを作ってください。そうすると、どうしてもここが引っ張られてきます。このように最初なってしまうと思いますけども、極端に垂直に動かさないイメージで練習をするようにしてください。
ここで先ほどの左足のかかとを上げるドリルをプラスして行っていくと、トップからダウンへの切り返しのときに、上半身、右肩が突っ込む動きなど、上体で打ってしまう動きなどがなくなり、下半身主導のスイングができ、インサイドからクラブが振れるようになってきます。
それでは皆さんも一度、室内でも練習してみてください。以上で、本日のレッスンを終わります。