ゴルフスイングを動画で学ぼう 簡単ゴルフ上達術

ゴルフスイングを動画を見て、ゴルフの悩みを解決しよう!もうゴルフ雑誌に頼る必要はありません。




片山晃プロの右手のゴルフ無料動画を
月曜~金曜まで毎日配信!
10ヶ月間、合計200本の動画が届く
無料メールマガジンは下から登録できます




ゴルフ アイアンショット スイングでの体重配分の理想は5:5

ゴルフ アイアンショット スイングでの体重配分の理想は5:5

の詳しい動画をご紹介します。

 

 



 

みなさん、こんにちは
それでは本日もみなさんから頂いた質問を回答していきたいと思います
では本日の質問ですけれども、Oさん60代からの質問になります
どのレッスンもアマチュアが納得できる内容です
最近、疑問に思ったことがあります
アドレスの時、体重配分はドライバーで7:3
ショートアイアンになるにつれて左に掛ける打法で打っていますが
トップの段階では変化するものでしょうか
ということです
ショットの時の体重配分等、アドバイス頂けたらということで
では竹内プロ、体重配分についてレッスンをお願いします
よろしくお願いします

みなさん、こんにちは
それではお悩みを早速解決していきたいと思います
アイアンショットでの体重配分について
今日はお話をしていきます
まず通常のアドレスで構えているこの静止状態では理想としては5:5
例えば、ラインを出したかったり、低い球を打ちたかったりする場合ですと
左足に7:3くらいの勢いで乗せていく
このようなかたちで打っていく場面もありますが
通常ですと5:5で揃えていただいて
構えていただくのが理想です
ここからバックスイングをするにつれて
体重は徐々に右足にかかっていきます
左の肩が捻転してくることによって
右サイド、右股関節に体重がすべてかかってくる形になっていきます
もちろんアプローチでも同じなんですけども
小さいところのハーフスイングでしたら、右にかかってくるレベルというのは少なくなってきます
ただ左の肩が捻転することによって体重は右にしっかりと乗っていきます
ここからダウンスイングで、徐々に左に移り
フォローではしっかりと逆に左の方に体重が乗っていきます

はい、ではアドレスをもう一度お願いします
で、今回質問頂いてます
左足にずっと体重を掛けている状態でボールを打っていく時のトップの体重配分についてということなんですけども
まず左足7:3、左に7右に3に乗せていただいて構えている状態の時にバックスイングしてきます
もちろん、ここで体重は左を意識しておくんですけども
あまり左足に7乗せておこうと思うと
どうしてもこのようなかたちでつっこみ気味のスイングになってきてしまいますので
バックスイングをあげていくにつれて、切り返す時に少し右に乗ってダウンといったようなかたちで
少し構えてるような状態で、ここからバックスイング左に乗せておいて
バックスイング
踏み込むかたちですね、スイッチのように右、左とステップを踏むように
右、左
少し右に体重が、負荷がかかっていくようなトップからの切り替えしというのが
スムーズにダウンスイングを開始できるコツだと思います

まずは通常のアドレスから、通常のスイングでの体重のかかり方を見てください
はい、もう一度お願いします
ではちょっとスローモーションで、スイングを作っていきます

5:5からずーっと上げていきます、徐々に右に乗っていきます
ダウンスイングをしていきます
徐々に左に乗っていきます
最後のフィニッシュでは、しっかりと左足に乗っていきます
OKです
ではちょっと左足に体重を乗せた少し低いボールを打つようなイメージのアドレスから
バックスイングをスローモーションでお願いします
OKです
はい、このようなかたちで体重は移っていきます
トップではもちろん左にずっとかかっている力というのは、あまりよくありません
少し右に乗せて左に移るといったようなタイミングで練習をしてみてください
以上でレッスンを終わります。