ゴルフスイングを動画で学ぼう 簡単ゴルフ上達術

ゴルフスイングを動画を見て、ゴルフの悩みを解決しよう!もうゴルフ雑誌に頼る必要はありません。




片山晃プロの右手のゴルフ無料動画を
月曜~金曜まで毎日配信!
10ヶ月間、合計200本の動画が届く
無料メールマガジンは下から登録できます




アイアンが飛ばない・飛距離が出ない人へ 植村啓太の動画レッスン

アイアンが飛ばない・飛距離が出ない人へ 植村啓太レッスン

の詳しい動画をご紹介します。

 



 

こんにちは、植村啓太です。今回はアイアンのレッスンをやっていきます。
アマチュアの方でアイアンを打つと、同じような球になって飛距離がなかなか出なかったりだとか、飛距離の差が出ない、あとはボールが上がらなかったりだとか飛ばなかったり、いろいろな悩みがあると思うんですけれども。
そういった方、どうしてなってしまうかというと、このインパクトのときに体がどうしても詰まってしまうんですね。
なんとなくこう振ってて、あっ、自分で詰まってるな、とか。なんか肘が引けてるな、とか。そういう、ちょっと違和感を覚えるインパクトの方、いらっしゃると思うんですけれども。
もともと詰まるというのはどういうことかというと、腕と体の距離がすごく近いんですね。ようはスペースがなくなる。それが、詰まりの原因になってるんですけれども。
この詰まり、じゃあどうしてなるかというと、このお尻の位置。これが大事なんです。
スイング中にお尻の位置が前に行ってしまうと、体がボールに近づきます。でも、この腕というのはボールに当てるために元の位置に戻ろうとするんですね。
なので、体は近くになって、手は元の位置に戻ろうとする。それによって、詰まりが出てしまうんですね。
そうすることによって、グリップエンドが止まって、すくい打ちになってしまったりだとか、あとは体が伸び上がる。そういったインパクトになりやすいのです。
ですから、スイングというのはこのお尻の位置、腰の位置、これがかなり大事なポジションになってきます。
構えたときは、お尻の位置というのは、かかとの後ろにあります。まあ、かかとよりも前に行かないですよね。かかとの後ろにいると思います。
で、このお尻の位置は、スイング中、トップでもダウンスイングでもインパクトでも、ずっとかかとのうしろにあるはずなんですけれども、それが悪い人は、ぐっと前に行ってしまう。かかとよりも前に行って、スペースを無くしてしまうんですね。それが、詰まりになってしまいます。
なので、このお尻をずっとかかとの後ろで、後ろで、後ろで、回す。このスイングができると、詰まりがなくなって、いいインパクトができると思います。
それではやってみましょう。
なるべく、お尻をぐっと後ろに出してセットアップ。トップのときも、なるべくお尻を後ろ。ダウンスイングでもずーっと後ろにいたまま、回転させる。
そうすると、ゆとりのあるインパクトを迎えることができます。
で、そのまま、かかとの後ろにお尻を残したまま、フィニッシュに持っていきましょう。
では、打ってみます。お尻をしっかり後ろに出して…。

このようにお尻の位置が安定すると、非常に振りやすくなると思います。それによって、いいインパクトができて、番手ごとの距離が出たり、アイアンが簡単になると思います。
ぜひみなさん、この打ち方で練習してみてください。
さらに最近は、進化したクラブ、こういうのが多く発売されてるんですけれども、今日僕が使ったこの SpeedBlade アイアン。こちらもそうなんですね。ソールのほうに溝が入っていまして、この溝の効果によってボールが高く上がりやすかったり、飛距離が出やすくなります。
さらに、手応え、感触も非常にいい打感を味わえるという。こういった最近のギアに頼るというのも、ひとつの手かもしれません。
スイングで無理せず、こういった最新のギアを使って、自分のゴルフライフ、もっと楽しめると思うので、ぜひこちらのほうも注目してみてください。