左腕主導スイングでドライバーのヘッドスピードを上げる方法とは?
左腕主導スイングでドライバーのヘッドスピードを上げる方法とは?
の詳しい動画をご紹介します。
(冒頭テロップ)
NICE TRY ~無謀な挑戦~
吉本 巧 ゴルフコーチ
14歳で単身渡米し、アメリカでゴルフを学ぶ
2006年に「99ゴルフスクール」を設立
東京と神戸を拠点にレッスンを行う。
鎌倉パブリックゴルフ場
神奈川県鎌倉市今泉5-1003
以下音声部分
さあ、日向さんドライバーは如何ですか。
(日向)そうですね、距離が出なくてちょっと悩んでいるんですけど。
ああ、なるほど。実は女性ゴルファーの方って、距離が出なくて悩んでいる方って非常に多くいらっしゃいます。ですので、今日は飛距離をアップさせる方法をご紹介していきたいと思います。
(日向)はい。
では早速練習していきましょう。
(テロップ Lesson 1 左腕リード)
まずじゃあアドレスを構えていただいていいですか。
まず最初は、両手でいつもどおりの素振りをしてみましょうか。
で、このトップのポジションから、ダウンスイングをスタートさせていった後、右上半身に力が入りすぎてしまうとインパクト前に右腕が伸びてしまいます。
で、右腕が伸びてしまう事によってインパクトでクラブのヘッドがボールに当たる前に、最大のヘッドスピードを迎えて、フォロースルーで体よりもターゲット方向側への力が弱くなってしまいます。
で、そうしてしまうと、フォロースルーで左ひじが曲がってしまって、自然とフォロースルーが小さくなってしまいます。
今からやっていくドリルは、トップのポジションは今までどおりで、ダウンスイングをスタートさせ、この後右上半身に左上半身が、束縛されずに、左上半身を解放させるドリルになります。
インパクト直前から右腕を離します、で、そうすると左腕一本になります。
で、この左腕一本だけでフォロースルーをして、できるだけ強く大きな力でターゲット方向に振り抜いて下さい。
で、この思いっきり振る時に、素振りをして体の正面よりも、体の左側でびゅっという音が鳴れば、インパクトからフォロースルにかけて正しく加速できているという事になります。
ああ、いいですね。
そうすると、自然とフィニッシュも大きくなります、で、自然と今見ていただいた通り、フォロースルーで左腕もまっすぐになります。
今のドリルを行ったあと、左腕主導でスイングするようになると、ヘッドスピードがアップする事によって、腰が浮きやすくなってトップが出やすくなりますので、トップのポジションから左腕主導でスイングしようとしても腰が浮かないように意識してください。
さあ日向さん、この飛距離をアップさせたいと希望されている方、非常に多くいらっしゃいますので、次回からも、飛距離をアップさせるドリルを多くご紹介していきたいと思います。
次回からも頑張っていきましょう。よろしくお願いします。
(日向)よろしくお願いします。
(日向)と注釈が入っている部分以外は全て吉本発言