ゴルフスイングを動画で学ぼう 簡単ゴルフ上達術

ゴルフスイングを動画を見て、ゴルフの悩みを解決しよう!もうゴルフ雑誌に頼る必要はありません。




片山晃プロの右手のゴルフ無料動画を
月曜~金曜まで毎日配信!
10ヶ月間、合計200本の動画が届く
無料メールマガジンは下から登録できます




ハンドファーストでダウンブローなインパクトを迎える為に必要な事とは?

ハンドファーストでダウンブローなインパクトを迎える為に必要な事とは?

の詳しい動画をご紹介します。

 



 

みなさん、こんにちは。「世界一わかりやすいゴルフレッスン」
今日は2回目ということで、1回目ではゴルフクラブの構造のお話をしました。
シャンクが出やすい、ネック部分に当たりやすいということと、フェースが開きやすい。なので、スライスしやすいですよ、というお話をしました。
それを踏まえて、今日2回目はインパクトを考えよう、ということでやっていきたいと思います。
まだグリップの話ですとか、それからアドレスの話まったくしてないんですが、インパクトの話をもうすでにしてしまいます。
何でかっていうと、いろいろなゴルファーの方見てきましたが、結構上級者の方でもインパクトの形がどうなのかっていうのが、イメージがすごく薄い方が多いですね。なので、最初っからインパクトの話をしたほうがいいっていうのが、僕の実感です。
で、今日はちょっとゴルフ本というか。本オタクなんですが、私は。結構いい本があると、それを結構読んでレッスンに活かしたりするんですが。今日は同じような内容で、谷将貴さんの『谷将貴のゴルフはインパクトから教える ハンドファーストインパクトをつくるコツ』という本がありました。これ、結構内容良かったので、ちょっとこれから抜粋して、レッスンしたいと思います。
まあ、実際に100%僕がこの本を理解してるか甚だ疑問なんですが、ちょっと同じような内容だったので、ご紹介しておきます。よければ、買ってください。別に僕、谷さんまったく知らない人なんですが。
はい。では、ゴルフのインパクトということで、まずはもうあれですね。正解といったら何なんですけど、まあこんな形でインパクト迎えられるといいよ、っていうお話をしたいと思います。
アドレスで構えですね。構えのところで、こんな感じなんですけど。実際にインパクトではどうしていたいかっていうと、肩のライン、肩の向きは飛球線、打っていきたい方向に対して平行でいたいです。
いきなりちょっと、話が難しくなってきてますけど。
それに対して、下半身。下半身のラインは平行ではなくて、回転。まあ正確に言うと回旋なんですが、骨盤の回旋をしていきたい。していたい。
いろんな本でいろんな言い方されてるんですけど、30度から45度とか、そんな感じで話されることが多いですね。まあ、この辺の数字は絶対ではないので。
ただイメージとしては、飛球線に対して平行。そして腰の向きは、飛球線に対して30度から45度開いてたほうがいいよ、っていうのが今分かってることです。
で、そうするとどうなるかっていうと、よく言われるハンドファーストですね。手元のほうが先に来て。少ぉし、実際のクラブのロフトが立つようになります。こんな感じですね。
で、下半身が回旋して、なおかつ左に移動するようになるので、左足体重。まあ左足体重というか、左側に5分5分、1:1じゃなくて、もう少し左に体重がかかってていいよ、っていうのがありますね。こうすることで、特にアイアンなんかはダウンブローに勝手に、手でがんばらなくても打てるようになります。
そして、そうすることで右足が勝手に、かかとがちょっと見えないと思うんですけど、浮いてきはじめていて、なおかつ回旋が入るようになってます。骨盤が回旋することで右足が上がって、なおかつ内側にひねる。股関節内旋の動きが入ってくるような形になります。
なので、右足蹴るとかって言われるんですけど、基本的にはそんなに意識しなくていいと思います。このまま回旋していけば、勝手に右足がついてくるようになるので。
上半身でいえば、先ほど言ってるように、肩は飛球線に対して平行ですね。左腕は基本的には最初っからもう伸ばしているので、伸びている状態でいいと思います。ぴーんとすごくがんばって伸ばさなくていいと思うんですけど、肘の向きがあんまり飛球線に対して向いてしまうとよくないので、自分の方向向いてるといいなあ、というのがあります。
そして一番大切なのは、そして上級者の人が間違えちゃうのは、この右腕ですね。右腕はどうなっていたいかっていうと、左が比較的まっすぐなんですが、右腕はまだまだ伸びていない状態ですね。まだ曲がった状態でいます。
右肘と手首が、最初の構えよりちょっと曲がっている状態ですね。なので、軽く肘が腋に着きます。つけるんじゃなくて、勝手についてくるようになります。
こうすることで、まだ伸びきってませんから、これが伸びる過程でもっとヘッドが加速したいですね。ダウンブローがもう少し強まったりして、勝手にターフが取れたりするようになります。
なので、結構僕もゴルフ初めて20年くらい経つんですが、そのときはもう「インパクトはアドレスの再現」なんて言い方をされてたんですが、それも半分は合ってます。ただ、それを100%素直に受け止めてしまうと、僕が今まで見てきた方々は、さっき言った腰が回旋せずに正面向いて、なおかつ腕も最初のアドレスである程度伸びているので、こういう状態がインパクトだって勘違いされる方が多いです。
右手がもう伸びちゃってるんですね。腰も回っていない。体重移動も行われていない。
そうじゃなくて、体重はしっかり左に乗っていて、回旋動作が入っているよ、それから左腕は比較的まっすぐですね。で、右手はまだまだ押し込む余裕があるよっていう、こういう形でインパクトを迎えたいです。
これを元に、たとえばこの形を作りたいからテークバックはこうなって、インパクトを迎えて、フォロースルー側では…ちょっとスペースの余裕がないですけど。クラブ替えましょう。練習用の短いクラブでいきます。インパクトを迎えた…このインパクトを迎えたいからテークバックはこうで、インパクトを迎えて、フォロースルーではこういうクラブのポジションと、体の回転があるよ、っていうことで、腰から腰のスイングなんかをやっていけばよくなっていきます。
で、インパクトってのはあくまでも、ものすごく速いスイングの1コマを切り取ってるだけなので、今言ったお話はまあバーチャルというか、イメージ的なところがありますね。
なんですけど。