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テンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)の握り方

テンフィンガーグリップ(ベースボールグリップ)の握り方

の詳しい動画をご紹介します。

 



 

初めまして、今井ひでかずです。
今回より、約10回にわたりましてテンフィンガーグリップについて
みなさんとレッスンを共にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

従来の小型ヘッドはヘッドのターンがすごく楽にできるヘッドなんですけども、
最近の大型ヘッドというのはヘッドがターンするまでにすごく時間がかかります。

インターロッキングで説明させていただきますと、
自分が思った以上に手首を返していくようなスィングをしなければ、
球をつかまえるのは困難になります。

オーバーラッピングの場合はインターロッキングまで手首のローテーションは必要ありませんが、
やはり手首を返して若干フェイスにローテーションを出していって球をつかまえる必要性があります。

ところがテンフィンガーグリップでいえることは、かえりづらい大型ヘッドのクラブでも
自然にインパクトの瞬間にスクエアになりやすい、これが最大のメリットです。

ですので、クラブが進化したということはグリップを見直すという一つの大きなチャンスと思ってください。
左手のグリップなんですが、親指の位置がよくグリップの真上ですね、
真上に来る方、そして右にきやすい方、これではやはりコントロール性にかけてきます。

ですので、左手の親指は真上と真右のちょうど中間地点ここがベストグリップです。
そして右手なんですが、自然に親指をくるむような形にしてください。

人差し指と中指の間に隙間があいてませんね。
これではコントロール性に欠けます。

そして正しいグリップとはいえません。
正しいグリップとはここに指が1本入るぐらいのスペースで握る、そして親指の位置です。

親指の位置は、真ん中、真上ですね、真上よりもやや左ぐらいにくる感じで
人差し指のほうが高くなるような感じ、これが正しいテンフィンガーグリップの握り方と言えます。

左の親指が外にでた状態で右手をかぶす状態、これがベースボールグリップです。
そして左の親指をグリップの上にのせた状態で右手でくるんだ状態、
これを10フィンガーグリップといいますので認識してください。